久留米大学文学部同窓会久留米大学文学部同窓会

久留米大学文学部同窓会
20周年バスツアー

久留米大学文学部同窓会20周年バスツアー

2017年11月4日、5日に1泊2日で人吉・阿蘇へ文学部同窓生一団20人にて楽しんでまいりました。

1日目は、お昼に人吉に到着し、あゆの里で美味しい昼食を経て球磨川でのラフティング組と川下り+人吉散策組の二手に分かれての行動で、ラフティング組はシーズン終盤で川の水が冷たい中で震えながらもキャッキャと奇声を上げるなど自然も満喫し、かなり疲労困憊しながらもまた体験したいということで一致したほどでした。

一方川下りと人吉散策組は、ゆったり、まったり風光明媚を感じながらの川下りを満喫し、国宝の社殿群5棟がある青井阿蘇神社では、芧葺屋根の楼門が珍しく、更に本殿なども歴史の重みを感じられました。

そして、老舗旅館の翠嵐楼に到着し、温泉を満喫し、夜はみんなで懇親会を開催しました。その後は各々のグループでボーリングに行ったり、バーに行ったりと深夜まで遊んでいたようです。

2日目は、球温泉洞見学、阿蘇草千里、阿蘇ファームランドで楽しみました。当時は熊本震災後1年半ほどでしたが、特に訪れた阿蘇はまだ交通規制や被災箇所の工事中であったり、ファームランドも中のお店の数がまだ少ないなど影響は続いておりました。草千里でお店の方にお聞きしたところ、連休中なのに震災前のお客から比べると半分もないとのことでした。

今回、宿の確保などの関係で連休中となったために中々皆さんの参加が逆に難しかった、更に先生方の参加も期待していましたが、連休中は学会シーズンで参加者が居らずということで、予定していたより人数が少なかったことが残念でしたが、参加された皆さんは、初対面の人が大半な中、少しずつ会話をするなど打ち解けていきました。

2日間一緒だったことも併せ、今後の総会懇親会などを通じて横のつながりの起爆剤になれると思っております。

なお、今年6月の総会懇親会でのアンケートでは、日帰りバスツアーを要望される意見が多数ありましたので、役員会にてそれなら来年にでも実施してみましょうとなりました。